読み終わったプログラミングの参考書の一節に「良いプログラマとは、デジタル世界の思想化」と書いてあった。
プログラミング(以下PG)とは、道具であり手段であると思う。
25歳でPGを始めた当初は、便利でややこしいものとしか思っていなかったが、使うごとに、技術を知るごとに先人たちの努力の結晶が見える。
勉強途中に出てきたバリデーションやRSSヘルパーなんかは、自分が「もっとこうだったらいいのに」と思う技術がそのまま形にされていた。
全てのプログラムには思想があり、なぜそう作られているのかを理解することが大事だという。
今なら分かる気がする。
PGは「もっとこうだったらいいのに」という思いを具現化するものだと思う。
それは自分の感覚からスタートし、思いやアイディアに変わり、大なり小なり現代社会が求めているものとすり合わせて形にしていく。
その形にする1つの手段としてPGがある。
自分はその手段としてwebPGを選んだ。
それが一番の手段だと感じたからだ。
より情報を探しやすくするために検索サービスがあり、より情報を管理しやすくするためにデータベースがあったりする。美味しく安全な野菜を届け、農家を元気にしたいと思えばoisixみたいなのを作り、もっと便利にチラシを見たいと思えばshufooみたいなのを作る。
スポーツスタイルミヤギも同じように「こうだったらいいな」という思い付きから始まった。
次はもっと楽しく、格好いいサイトにしよう。
■5月の結果
訪問者数 9472→ 8669
訪問回数 14895→ 13761
ページビュー 42267→ 37458
今後もしばらくリニューアルまではアクセス数は落ちるだろう。
7月にはオープンしたい。