本日、仙台国際フォーラムでICT復興支援国際会議が行われました。
このイベントはICT(ほぼITと思ってもらってOK)を使って震災復興のお手伝いを話し合うイベントです。
その他にもビジネスマッチングなんかもやったりしてます。
私が最近所属した仙台ITビジネス研究会なんかもこのイベントでホームページ製作やDTPなどで後方支援しています。主に作ったのはb.modeさん。
この研究会(以下biz研)は仙台のIT関連企業が集まり、ノウハウを共有してお互いに切磋琢磨していこう!といった会で月に1回無料で勉強会をしています。
ちなみに次回はwordpressのカスタマイズ方法を学べます。どなたでも気軽にお越し下さい。
今回のイベントでBiz研でもブースを作り、取り組みをアピールしていました。
特に目玉はこのARアプリ。カメラを通した空間に画像を表示するといた技術です。
観光地に訪れ、どこにお城があるの?あの有名なラーメン屋どこだっけ?といったとき、カメラをその方角に向けると目的地に画像が表示されるというイカしたアプリです。左にいるofficewillの遠藤さんが作りました。
仕事の合間に1ヶ月で作ったそうです。さすが!
その他にも、元気出そう宮城SHOPとか、start311といった被災地支援を目的としたサイトを作って公開しています。自分が作った復興の兆しもこの取り組みの1つとして出しています。
他のブースでも地元の様々なIT企業さんや取り組みが発表されていました。
個人的にはfundroidという東北でandroidアプリ開発を盛り上げようという取り組みや、手製のガイガーカウンターを作ってアプリと連携している取り組みなんかが面白いと思いました。
久しぶりにしゃべりまくった一日でした。
いつもPCとばかり会話しているので、営業トークのいいリハビリになります。