半月ほど前、七ヶ浜国際村で「夏祭り Wa-syoi!」というイベントを開催しました。
宮城県在住のマリンスポーツ愛好家を中心に結成したチームで、「被災地の子供たちに笑顔をプレゼントを!」をテーマにしたお祭りです。
私もそのイベントに広報として参加し、主に製作物関連で活動していました。(チラシやパンフレットの製作・サイト(ブログ)の運営など)
※海の学校 in MIYAGI
4月から動き始め、なんとか形にしたお祭りでした。
蓋を開けてみればスタッフ100名余り、お客さんは2000名を越す大きなお祭りになりました。
1人では大した力にはなりませんが、沢山の人が協力すればより大きなことができるということを、改めて実感しました。
もともとの自分のモチベーションは、被災後の海と人との関わりがどうなっていくのか?それが疑問でこのイベントを始めました。
ヨットをやっている身として、ただでさえ下火のスポーツがさらに活気を失っていくのは見たくなかったし、今後サーフィンやBB、水上バイクやウィンドサーフィン、スキム・・・といったマリンスポーツに対しての人々の反応を見てみたかったというのもあります。
東北津波被災者の6割「海怖い。移住したい」 一方、原発難民の6割は「怖さに実感無い。帰りたい」 ※時事通信
なにはともあれ、楽しい祭りになってよかった!
来年は子供たちと海で遊べるといいな!
※写真提供 波と音の軌跡 仙台新港etc