■基本①
└配色とは?→2つ以上の色の組み合わせ
└色の三属性
└彩度(くすんだ⇔あざやかな)
└明度(暗い⇔明るい)
└色相(色の違い。青とか赤とか紫とか・・・)
■基本②アクセント
メイン・サブ・アクセントの3つに気をつけて。
配色の基本。メイン・サブ・アクセントカラーを極める!
■基本的な配色技法
①ドミナントカラー
→同じような色で配色
効果:統一感と色の持つイメージを強く与えられる
②ドミナントトーン
→同じようなトーンで配色
効果:多色を使えるので、にぎやかさを演出しつつ統一感を出せる
②-1 トーンについて
トーンとは明度と彩度が似ている色を集めてグループ化したもの。
以下のグループと合わせて12タイプある。
・ペール(明度:高(白)、彩度:低)
・ビビッド(明度:中(灰)、彩度:高)
・ダークグレイッシュ(明度:低(黒)、彩度:低)
※カラーデザインの基本。トーンを理解する!
③トーンオントーン
→色相を統一し、明度差を大きくとった多色配色
効果:統一感、明度が高い色のアクセントが強くなる
④トーンイントーン
→色相がばらばらで、同じトーンの配色
効果:多色を使えるので、にぎやかさを演出し、ポップな感じ
⑤トーナル
→ダルトーン(彩度が低く鈍い感じ)を中心とした中間色同士の配色
効果:素朴で落ち着いたイメージ
⑥カマイユ
→微妙な濃度・明暗の変化だけを用いた同一・隣接色相の配色
効果:統一感とボンヤリとした印象
⑦フォカマイユ
→カマイユより少し色相やトーンに差をつけられる配色
効果:統一感とカマイユよりボンヤリとした印象が薄らぐ
参考:配色に悩んだときに、きっと役立つ7つの配色技法【基本】