2011.05
23

ITが復興の役に立つために


今回の震災で、たくさんの情報技術が震災の役に立ったと思う。
例えばトヨタとマイクロソフトが提携して作った通れた道マップ
これは被災地を通過した車が、どこを通れたかGPSを使ってログをとり、通れる道/通れない道をカーナビにしたシステムだ。他にもグーグルの安否確認システムなんかも有名だ。
 
 
 
ブログをつかって支援を呼びかけ、様々な流れを作り出している人たちもいる。

より多くのボランティアを生み出そうとバスツアーを企画し、石巻まで復興活動に行っているタノンティア。被災地に足を運び、現地の役場では聞き取りにくいニーズを拾い、感じて提供している人たちどうせ地球のチリだからな。※どちらも現在ボランティア募集中。
 
 
 
 
他にも1口5000でわかめ、10000円で牡蠣のオーナーになり、前払いで購入することにより被災地を経済的に応援するプロジェクト。

などなど、他にもたくさんの取り組みがある。
 
 
 
 
 
来月19日にはICT復興支援国際会議という、復興に対してITの使い道を探る催しもある。
ちなみにICTとはnformation Communication Technology の事だ。
ほぼITと同じ意味だが、情報の知識・共有Communicationが前面に出ている。
海外ではITよりICTの方が定着してきているそうだ。

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